影響
自分の意見を言う事がとても難しいなと常に感じている。たぶん同じ事を過去に書いている。
イメージはもちろん、考えている内容は常に絵で思考している。言葉が添えられる事があまり無くて、だから考えを意見として言葉にする事が難しいなと日頃から感じる。
社会で生きる上で、自分のみで生きるのであれば言葉は不要で、しかし社会には自分以外の人間は存在しているし関わりは常にどこかで生まれ、コミュニケーションをしなくてはいけない。
だからこそ、共通のコミュニケーションツールとして言葉は必要であり、それをきちんと活用する事は社会で生きる上で求められる。
意見や考えとは自分がどう感じているかである。一般的に見て正誤はあるかもしれないが、その意見自体に善悪というものは無いと思う。だからこそ自分の意見を持ち、それが社会とどうズレているかを測る事は重要だと感じる。
近年同調圧力という言葉を聞く。この圧力によって自分の考えを周りに合わせるようになる。
周りを見ると、たしかにそうした現象のようなものを見かける。そして、例えばツイッターでは同じ意見同士で繋がり、より意思を強固に持ち、正義を掲げる事も珍しくない。
これも圧力というものかもしれない、
例えば、自分の意見を明確に意識するのであれば、そうしたSNSではなく日記やブログが良いかもしれない。外部の影響を一切受けず、誰にも見せる事無くひたすら自分の考えをアウトプットしていく。
誰かに見せる、意見を求めるという意識があれば、それはその特定の人に向けた内容になるかもしれない。